大ナゴヤ大学 
<< 大ナゴヤ大学 はたらく課の活動 | main | 2015年度のフリカエリをしてみます >>
価格を決めることの難しさ


昨年の12月まで実施していた『みんなで達成しようサポーターPROJECT』。
ここでは上記のような大ナゴヤ大学単体の運営にかかるを経費を公開していました。

事務局の人件費はまかないきれていないので、大ナゴヤ大学を運営しているNPO法人
大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク(DNU)として、様々なまちづくりに関わる仕事をしつつ、
空き時間を使い事務局業務をしているのがまだまだ現状です。

大ナゴヤ大学の運営を継続的に続けていくには最低限の固定費はかかってきます。
では、収入はどうなっているのかというと、基本的には、授業料の収入、企業や行政等からの協賛、寄付金があります。
1番大きい収入は、協賛金です。また、開校からしばらくの間、授業料は無料でした。

企業や行政等からの協賛金をいただいて、どんなことをしたいか、伝えたいかといったことをヒアリングして、
授業等に落とし込んでいます。

少し前にブログでも書きましたが、授業を企画するのは授業コーディネーターという役割で、
一人目の生徒としての目線を持ち、自分の楽しい、面白い、多くの方に伝えたい、
知ってもらいたいという純粋な想いを出発点として授業を企画しています。

しかしながら、協賛金をいただく企業や行政等のやりたいこと、伝えたいことと、
授業コーディネーターの興味関心が一致しないことも多々あります。
また、授業コーディネーターの役割のメンバーは、
企画を受けてお金を稼ぐという優先順位が高いわけではないので(他の仕事もしながらの関わりなので)、
無理に引き受けるのも何か違うなという感覚もあります。

協賛を無理にいただかず、関わるメンバーも気持ちよく関われて、継続運営していくために、授業料を有料化しました。
しかし授業料を設定するうえで一つ問題になったのが授業料をいくらにするのか。
企業であれば、コストに利益をのせて価格を決めると思いますが、
大ナゴヤ大学の場合、参加費は高くしたくないという想いが存在していました。

知りたいと思うことを知る、街の魅力を知る、面白い人に会える、
など様々なきっかけをつくっている場で、誰でも参加できるようにしたいという想いがあったため、
参加費を高くすると、だれでも参加できるきかっけの場ではなくなってしまう・・・。
高校生や大学生も参加して、大人と一緒に学んでほしい。

結果として、飲み物代などの実費負担分を除いて、500〜1,000円の参加費をいただくことになり、
現在はその考えで運営しています。

しかしこの考え方だと、運営にかかる固定費は、まかないきれません。
そこで、寄付という方法にいきつきました・・・・。また、たくさんの運営に関わる仲間もいます。
その話は、またどこかで。

正しいか正しくないか、儲かるか儲からないか以外の判断軸。
自分達で考えて決めること、本当に難しい。


 

大ナゴヤ大学では、なるべく多くの方に気軽に参加して
いただけるように参加費を設定しています。
そのかわりに多くのボランティアメンバーやサポーター
の方に支えられて運営されています。
サポーター(寄付会員)は随時募集しております。
タイミングがいい時!
 

 

 


 

 
| スタッフ日記 | 15:49 | comments(0) | -
コメント
コメントする














goodia





CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< April 2017 >>
CATEGORIES
SELECTED ENTRIES
LINKS
ARCHIVES